Gibsonのアコースティックギターを買取いたしました！

買取したGibsonのアコースティックギター「BLUES KING(ブルースキング)」を紹介します。

ギブソンは、1926年よりフラットトップギターの製造を開始し、その中でもひときわ小ぶりなサイズの「Lシリーズ」。

エリック・クラプトンなど数多くのミュージシャンに影響を与えたアメリカ・ミシシッピの伝説のブルースギタリスト、ロバート・ジョンソンは、このシリーズの「L-1」を愛用していました。

その「L-1」の後継機種として1932年に「L-00」が発売され、1946年に一旦製造中止となり、1990年代よりボディ幅を薄くし「Blues King」として再生産が始まりました。

Bluse King 2006s

今回買取させて頂いた「Blues King」は、2006年製です。

• トップ：スプルース
• サイドバック：ブヒンガ
• ネック：マホガニー
• 指板・ブリッジ：ローズウッド
• ロゴ：戦前のスクリプトロゴ
• グローバーペグ

サイドバックにブビンガ材を採用していて、暖かみのあるサウンドを出しつつも、とてもレスポンスが良く、少し硬めではっきりした音色です。

音の粒立ち、立ち上がりも抜群で、音抜けもしっかりしています。そしてどこか泥臭さを感じるサウンドで、まさにブルースを弾くには極上の1本。

ただ、クセの強いギターというわけではなく、とても弾きやすいギターなので、ジャンルは問わず、オールマイティに使えるかと思います。

L.R.Baggsの「Elementピックアップ」を搭載していますので、アンプにつなぎLIVE演奏もできます。

高価買取させていただきました!

ネックのコンディションも良く、ボディーの傷、塗装の剥がれもなくて、状態はとても良かったので、上記のお値段で買取させて頂きました。