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ガラパゴス諸島のネズミ駆除にドローンを導入
2019/01/25
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最後の楽園と呼ばれるガラパゴス諸島の国立公園で、ネズミの駆除にドローンによる毒薬の散布が始まりました。
ガラパゴス諸島では、17世紀前後に人の手によって持ち込まれたネズミによってカメの繁殖を阻害するなど、生態系に悪い影響を与えており被害が後を絶ちませんでした。
今までは人の手によって毒薬の散布がされていましたが、2019年1月初のドローンを使った散布が実施されました。
機体を青く塗ることで空の色に紛れ、鳥を驚かせないようにしながら、ネズミの生息地に小さな粒状の毒を撒きます。自然に最小限の影響で害虫駆除ができるこの画期的な方法は、世界中の小〜中規模の島に対して、高い実現可能性と駆除率が期待されています。
2機のヘキサコプタードローンが配備され、それぞれ、約20キロの毒薬を積み15分間飛行が可能でしたが1機は機械の問題で飛行困難に陥りました。
もう1機は無事に島の半分に毒薬を撒くことができたということで、ドローンで行えなかった部分には、人が手動で毒を撒きました。
これにより、手動とドローンの効果の差を比較することができ、より良い実験になったといいます。ドローンの活躍は科学者による自然保護のやり方を大きく変えそうです。







