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バルミューダ、初の旗艦店
その他
2021/08/10
扇風機やトースターなどオシャレな欧風デザインを販売してきた新興家電メーカーのバルミューダが、ついに初の旗艦店を東京・青山に出店するのだそうです。
この旗艦店では、スチームトースターやオーブンレンジなどの制作している全製品が揃えられ、手にとって操作してみることができるのだそうで、いまやオシャレで革新的なメーカーや企業はAppleストアのようにブランド力と製品の良さを訴求する店舗を構えることが多くなっていますよね。
先日、新ブランド「BALMUDA Technologies」を発表し、今後、IT機器やAV機器などの技術集積度の高い製品を扱っていくようで、第1弾製品として、5Gスマートフォンが予定されているようですから、この旗艦店の威力がまさに発揮されていきそうですね。
バルミューダとは
バルミューダは、2003年に東京で設立された家電機器メーカーで、これまでの日本の家電機器にありがちな多機能多目的な製品とは一線を画し、デザインや機能のシンプル性が人気を博し、ブラックやホワイトなどベーシックな色の製品は、飽きのこないデザインとしてどんなインテリアにもマッチします。
まずバルミューダといえば、このトースターで最初2万5千円という価格には驚きましたけど、2015年の発売以降、デザインのみならずその焼き上がりが好評となり、国内外で累計120万台の販売台数(2020年12月末時点)を記録しているんですよ。
実は私も持っていて、ダイヤルが2つしかないシンプルな作りは見た目もいいですし、流石に一般のトースターよりも10倍の値段がついていることもあり、焼き上がりはおいしい!
まぁ、焼き上がりは少し一般のトースターよりも時間はかかる気がしますけど、おいしさを追求すれば、時間がかかるというのは、どんな料理でも一緒ですよね。
トースターのほかには、掃除機、ケトル、炊飯器、レンジ、サーキュレーター、扇風機、ランタン、空気清浄機、スピーカー、ライトなどがあり、集めだしたらお金があっという間になくなってしまいますけど、飽きの来ないデザインとシンプルな性能は、やっぱりいいもんですよ。