はやうま冷凍搭載の冷蔵庫

パナソニックから、産学連携で業務用レベルの急速冷凍によりドリップの抑制や食感を保持することを実証した「はやうま冷凍」を搭載し、IoTに対応した冷蔵庫「NR-F658WPX（650 L）」「NR-F608WPX（600 L）」の2機種が2022年2月4日より発売されます。

ともに「はやうま冷凍」を搭載したモデルとなっており、この機能は、同志社女子大学との共同研究により、通常冷凍に比べ肉や魚の解凍後のドリップを抑え、ジューシーでやわらかさを保った冷凍保存ができることを科学的に実証されているのだそうです。

最大氷結晶生成帯を30分以内に通過しすばやく冷凍できる業務用レベルの急速冷凍となっているようで、食品の食感、水分、香り、色味、栄養素の保持に加え、さらにおいしい冷凍保存が実現されているようです。

現代の生活において冷凍食品ってかなり重要なファクターともなっていますし、10月から様々なものが値上がり傾向に傾いており、肉などは少しでも安いときに購入しておいて冷凍しておきたいもの。

また、この「はやうま冷凍」の設定をより効率よく操作できる「クイック操作ボタン」が、冷蔵室ドアの下側に搭載されているようで、従来のようにパネル操作をするためにドアを開け閉めする必要がなくなっているようです。

しかし、このところの家電製品の進化はまだまだ続きそうですね。