知っておこう!ドローン飛ばしていい場所ダメな場所

ドローン

2019/01/25

いよいよ、本格的に私たちの生活に近づき始めたドローン。

農業、建築業、空撮と徐々にフィールドが広まってきています。

これからドローンを始めてみようと考えているなら、きちんと押さえておきたいドローンの法律。

ドローンを飛ばしてはいけない場所

ドローン

まず、ドローンを飛ばしてはいけない場所を確認しましょう。ドローンの操縦が禁止されているのは、

1.人口集中地区
2.空港・重要文化財・重要施設から300m以内
3.地上から150m以上

人口密度が4,000人/km2以上の人口集中地区

この人口集中地区は、おおむね都内全域や、県庁所在地など街の中心部が該当します。そうした場所ではドローンは原則飛ばせないと考えて良いでしょう。また、人口集中地区内では、たとえ自分の所有する私有地であっても許可が必要です。詳しくは、こちら

空港や、重要文化財・重要施設から300m以内

空港や重要文化財などの周辺では飛行できません。理由は言うまでもありませんね。

地上から150m以上

趣味で楽しむぶんには150mも飛ばすようなことはまずないでしょう。高く飛ばしすぎると電波も届きにくくなってしまいますので、気をつけましょう。

ドローンを飛ばしていい場所

飛ばしてはいけない場所以外なら原則として、どこでも飛行可能ですが注意点として、

「日中から日没まで」の間に「ドローンが目視できる範囲内」かつ「人や物から機体が30m以上離れている」場所という条件も加わります。

また、都市部の公園など、これを満たしていても行政によって原則禁止のケースがある他、私有地の場合はもちろん許可が必要になります。飛行可能かどうかは都度確認するようにしましょう。

ドローン自体の重量が「200g未満」ならどこでもOK

ドローンの規制は、航空法によって定められています。この航空法は「総重量が200g以上のドローン」に適用されるので、200g以下のドローンは墜落しても危険が少ないとみなされ適用外です。ある程度は自由に飛ばせると考えてよいでしょう。

ただし、首都圏の公園は重量の分け隔てなく原則禁止となっていることが多いですし、私有地で飛ばした場合、また別の問題になることがあるので注意が必要です。

ルールを守り、ドローンを飛ばす場所を選ぼう

ドローンのルールを考えると、グラウンドや河川敷のような広い場所、山中、あるいは私有地などが最適です。

近年では、私有地をドローンフィールドにして貸し出している屋外練習場も増えてきており、足を伸ばせばドローンの練習ができる場所が少しずつ増えつつあります。

ルールを守って楽しく安全にドローンを楽しみましょう。

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