AppleWatchを売りたいときに気をつけておくべき3つのこと

こんにちはWESTです。

2019年9月11日(日本時間)にAppleEventが開催され、iPhone11シリーズ、iPad 7th、AppleWatch 5やApple TV、Apple Arcadeなどが発表されました。
その影響もあり、Apple製品を売りたい、買取して欲しいという依頼が増えています。
Apple製品はセキュリティの向上を掲げているおかげか、譲渡や販売に関しても難しくなっています。
その中でもApple Watchは買取を行うまでの過程が難しく、他社でも買取をお断りすることが多いようです。

そこで今回はAppleWatchを売る際にやっておくべきことを大きく3つに分けて紹介したいと思います。

1.自分のAppleWatchのモデルがGPSなのかGPS+Cellularなのかを確認しておく

AppleWatchの買取に置いて最も重要なのが、そのAopleWatchがGPSモデルなのかGPS+Cellularモデルなのかという点です。
AppleWatchには通信形態で上記2つに分けられます。簡単に紹介すると、

GPSモデル

…大手3キャリア(docomo、au、softbank)との契約を必要としないAppleWatch。
iPhoneと同期してのみ使えるので、iPhoneが近くにないと機能が制限されるモデル。

GPS+Cellularモデル

…大手3キャリア(docomo、au、softbank)との契約を必要とするAppleWatch。
iPhoneと同期はするが、AppleWatch単体で通信回線利用できるモデル。

といった分け方ができます。

買取の際、AppleWatchに関してはモデルがどちらかを確認しておくとスムーズに買取を行うことができます。
しかし、モデルがもしGPS+Cellularだった場合、問題があります。
GPSモデルに関しては、次の項目は関係ありませんので、読み飛ばしていただいでも大丈夫です。

GPS+Cellularの買取が難しい理由

GPS+Cellularの買取で困るのが、GPS+Cellularの場合、大手3社との契約を確認するすべが現状ないということです。
AppleWatchの契約は、3社ともiPhoneシリーズに付随するオプションサービスとして提供しており、その契約はiPhoneの契約に含まれるので確認することができません。
買取業者としても契約状況の確認の取れない商品に関しては買取することができないので、GPS+Cellularモデルの買取はお断りしている所が現状多いという状態です。
中には、解約解除を証明できれば買い取ってくれる業者もあるようなのでそちらにお願いするのも手かもしれません。
当店に関しても、原則GPS+Cellularは新品・未開封品のみの買取となっています。

2.iPhoneとのペアリングを解除しておく

次に大切なのはiPhoneとのペアリングを解除しておくということです。
もしペアリングの解除がされていないと、自分のデータをそのまま次に購入した人に渡すことになります。
そのためペアリングの解除がなされてないものに関しても買取ができません。
ペアリングの解除に関しては、簡単な手順で行うことできます。
ペアリング解除の方法は別のページに用意しておりますので、ぜひそちらを御覧ください！

→AppleWatchのペアリング解除の方法に関してはこちら！(現在制作中です)

売る際には上のページの手順を実行しておき、問い合わせの際にペアリング解除済みですと伝えると非常にスムーズに買取が行なえます。

3.型番などの情報を用意しておく

最後に自分のAppleWatchがどのシリーズ、どのカラーなのかを確認しておくということです。
AppleWatchは最新のものでまで含めると5つのシリーズに分かれています。
さらにその中に本体の素材、画面サイズ、バンドの素材、カラー、限定バージョンなど分かれているため、どの商品なのか判断するのに時間がかかります。
そこで一番簡単なのは型番を用意しておくことです。
型番を用意しておくだけで、上記のほとんどが分かるのでとてもスムーズに買取を進めることができます。
型番はAppleWatchの入っていた箱に記載されているので、それを用意しておくと便利です。

以上の3つを確認しておいていただけると、よりスムーズにAppleWatchを売ることが出来ます。